
忙しい日に頼れる、フライパンひとつで作る「ブロッコリーとじゃがいものクリーミー煮込み」です。ほくほくのじゃがいもに、仕上げで加えるブロッコリーの鮮やかな緑と歯ざわりが映え、手軽なのにきちんとした一皿にまとまります。
ワンパン(ワンポット)で仕上げる煮込み料理は、ヨーロッパ各地でも日常の家庭料理として親しまれており、日本でも「洗い物が少ない」「工程がシンプル」な点から人気が高まっています。本レシピは特定の郷土料理として明確な由来が語られにくいタイプですが、乳製品のコクで満足感を出しつつ、野菜をおいしく食べられるのが魅力です。
このレシピの良さは、下ごしらえが最小限なのに、牛乳とクッキングクリームで濃厚な“ごちそう感”が出せるところ。じゃがいものサイズをそろえて火通りを安定させ、ブロッコリーは短時間加熱で色と香りをキープすれば、シンプルな材料でも味が決まります。温め直してもおいしいので、作り置きにも向きます。
材料(2人分)
| 材料 | 分量 |
|---|---|
| 赤玉ねぎ | 2個 |
| にんにく | 4片 |
| 植物油(クセのないもの) | 適量 |
| 小粒じゃがいも | 400g |
| 調理用クリーム(クッキングクリーム) | 250ml |
| 牛乳 | 400ml |
| パプリカパウダー(甘口) | 小さじ2 |
| 塩 | 適量 |
| こしょう | 適量 |
| ブロッコリー | 1株 |
食材の選び方
じゃがいもの選び方は?
この煮込みは、小ぶりでサイズがそろったじゃがいもを選ぶと火通りが均一になり、煮崩れもしにくく仕上がりが安定します。表面がなめらかで芽が少なく、緑色に変色していないものが目安。新じゃがを使う場合は皮ごとでもおいしいので、よく洗ってから使うのがおすすめです。
ブロッコリーの選び方は?
つぼみが密でこんもりとしていて、色が濃い緑のものを選ぶと、加熱しても風味が立ちやすく食感も良好です。切り口がみずみずしく乾いていないものが新鮮なサイン。仕上げに短時間で火を入れる料理なので、鮮度の良さがそのままおいしさにつながります。
赤玉ねぎの選び方は?
皮が乾いてつやがあり、持ったときにずっしり重いものが◎。芯がしっかりしていて柔らかすぎない個体は、炒めたときに甘みが出やすく、クリームのコクとも相性抜群です。
作り方
1. 玉ねぎとにんにくの下ごしらえをする
玉ねぎとにんにくの皮をむきます。玉ねぎは粗めの角切りにし、にんにくはすりおろす(またはみじん切りにする)準備をします。
2. じゃがいもを準備する
じゃがいもは皮をむきます。大きさがまちまちなら、大きいものだけ半分に切って、サイズをそろえます。
3. 玉ねぎを炒め、じゃがいもを加える
フライパンに植物油を入れて中火で熱し、玉ねぎを透き通るまで炒めます。じゃがいもを加えて2分ほど炒め、最後ににんにくを加えてさっと混ぜます。
コツ: にんにくは焦げやすいので、最後に加えて短時間で香りを立てると苦味が出にくく、全体が上品にまとまります。
4. クリームと牛乳、調味料を加える
調理用クリーム、牛乳、パプリカパウダーを加えてよく混ぜます。塩・こしょうはこの段階では控えめにしておきます。
5. ふたをして煮込む
ふたをして中火〜弱めの中火で、20分ほど煮ます。途中で一度混ぜ、焦げつきそうなら火を弱めます。
6. ブロッコリーを切り分ける
煮込みの間にブロッコリーを洗い、小房に分けます。茎も使う場合は硬い皮をむき、薄切りにします。
ポイント: ブロッコリーは小房をやや小さめにすると短時間で均一に火が入り、色もきれいに残りやすくなります。
7. ブロッコリーを加えて仕上げる
フライパンにブロッコリーを加え、さらに5分ほど煮ます。火が通ったら塩・こしょうで味を調え、温かいうちに盛り付けます。
できたてをぜひどうぞ。熱々のうちに召し上がれ。
栄養価(目安)
| 項目 | 1人分 |
|---|---|
| たんぱく質 | 約18.6g |
| 脂質 | 約32.1g |
| 炭水化物 | 約71.9g |
| エネルギー | 約642kcal |






















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